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最終的には「自分が幸せでいること」それが一番だから。
“「就職 = 立派な社会人」みたいな考え、今の時代に沿っているのかなぁ?”
7月にアルバイトを辞め、次の働き方を考えている最中のわたしの頭にふと浮かんだ疑問。
昔は会社の元で働いていれば、世間の言う“安定”を得られたり、良い待遇を得ることができたかもしれない。でも、時代と共に生き方や働き方、会社のあり方だって変わる。
日本で育ったわたしは「就職をしていないと一人前じゃない」そんな考えの罠に少なからずかかっていたみたい。なんでそれが分かったかと言うと、「就職もせず、アルバイトで生活をしている自分でいいのだろうか?」そう自分に問いを投げかけたから。
「アルバイトで生活をしている=ふらふらしてる人」みたいな考えが自分の頭の片隅に確かにあり、わたし自身が自分にその言葉を浴びせていたことに気が付いた。
最近できたアメリカ出身のお友達。彼女は様々な国に長期間住みながら国から国へと移動をしながら暮らしている。今は沖縄にいるけど、ここに来る前はフィリピンで2年間を過ごしたと言っていた。働くのも一年に3〜6ヶ月ぐらいだそう。
彼女も就職が苦手なタイプ。国を転々としながらアルバイト(週3回ぐらい)で生活をし、お仕事がない日は国内各地を旅してその国のことを知るのが理想のスタイルだと言っていた。幸せなライフスタイルだと思った。
もちろん就職をするって素敵なことだと思うし、自分に合った会社を見つけ、そこで働くことができたらすっごくハッピーだと思う。
でも、中には「企業の中のひとり」として働くスタイルが合わない人もいると思うの。だから、合わないなら、無理に自分をその環境に押し込む必要はないと思うの。それだけが選択肢じゃない。無理に社会に自分を合わせるんじゃなくて、自分に合った幸せな生き方を築く方がきっともっとハッピーになれる。
わたし達は幸せになる為に生まれてきた。そして、その幸せを増やす為のツールがお仕事だと思うの。お仕事をするのが目標ではなく、死ぬときに「楽しい人生だった!」そう笑顔で言えるようにする為の「手段」がお仕事。
お仕事を通して得た経験がたくさんあるし、そこで出会った大切な人たちもいる。お仕事って素敵なこと。だから、死ぬまで楽しく自分に合った「お志事」を続けていきたい。
就職、アルバイト、会社経営など。どれも素敵な道。でも何が自分に合うかは人それぞれ。だから、幸せになる為にはどんな働き方がいいのか?それを考えることが大切だと思う。
「幸せを感じることで生きていく」
それがわたしのモットー。自分の軸を決めたら、あとはそれにそった生き方を選んでいくだけ。みんな違ってみんないいんだから。何か一つの考えに囚われることはないと思う。
行き詰まったり、環境に左右されて視野が狭くなっちゃうことがある。そんな自分の為に残しておきたかった言葉たち。
自分の中にある「幸せ」を軸に決断をしていこう。
た す く。
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