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自分を変えれるのは、結局自分しかいないから。
お久しぶりです!
(最後に寄稿したのがいつか思い出せないぐらいです・・・!)
ドタバタの日々が過ぎ、やっと落ち着いてきたので、ここでひと呼吸。
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去年の10月後半からタイ1週間、インド3週間の計1ヶ月の旅に出ました。
気付けば、ずーっと頭の片隅にあったインド。
毎試合ベンチにいるのに、コート上に出してもらえなかった。そんなインド。
それはわたしの中で激しく震える好奇心の後ろに隠れていた恐怖が優っていたから。
でも、そんな恐怖心に打ち勝ち、念願のインドへ。
全てが夢のようで、3週間という最初は長く思えたような時間が一瞬で過ぎてしまった。
インド旅から沖縄へ戻り、3週間後には、2ヶ月間の船旅へ。
縁あって乗船することになったピースボート。2ヶ月間で世界8カ国13都市を巡るという船旅。
ピースボートでの船旅は今でも夢に出てくるような濃い時間で、すごく素敵な想い出。
インド旅・船旅についても、また後日、言葉と写真を通してお伝えしたい。
今回わたしが綴りたかったのは、世界を駆け回った4ヶ月を経て、沖縄に戻ってきてからのお話。
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なんだか、沖縄に戻ってきてから、なーんにもやる気が湧かなくっちゃった。
今まで夢をずーっと語ってたのに、夢を語らなくなっちゃったし、
早起きを頑張ってたのに、今では午後2,3時まで毛布に包まり、スクリーンの向こうに広がる世界を見つめるだけ。
昼夜も逆転しちゃった。
深夜までNetflixを見て、気付けば寝落ち。
お昼に起きて、ご飯を食べ、寝っ転がりながら、また映画を見る。
こういう生活は決して悪いものだとは思はない。
むしろ、こういう何もせず、ただダラダラと過ごす「余白」の時間はすごく大切。
(自分にそう言い聞かせていた部分もある)
そんな余白の多い生活を2週間も続けると飽きちゃって、そこで「これからどうしよう?」そう思うようになる。
「これからどうしよう?」
そう考えることなんて、今に始まったことじゃないけど。
船旅から帰ると、きっと何か見えると思ってた。
でも見えたのは「何も見えない」そんな現実だった。
いや、見えないというより、見えなくしてしまった。そう言えるかもしれない。
やりたいことはあるけど、
時間・お金・わたしをとりまく環境を考えれば考えるほどに、見えそうだった道標に霧がかかる。そんな霧は、日々濃さを増すばかりで、気付けばその場から動くことができなくなってしまった。
何も見えないからこそ、何かを見ようとして。何かを見ようとする術を得ようとした。分からないからこそ、知識を頭に入れようとした。
10時という、ここ最近の中では早めの時間に起き、今のわたしの助けになるであろう、以前読み終えた5冊の本をカバンに詰め込み、家を出た。
一冊目の本。
「うまくいったやり方から捨てなさい」
この本は少し前に読んだやつ。
印を付けてあったページを中心に読み返す。
わたしの目を釘付けにした一文。
「 人は、どれほどたくさんインプットしたとしても、アウトプットしている分しかインプットしていると思えない生き物。だから、アウトプットしないでインプットしつづけても満たされないし、いつまでも欠乏感を味わうことになってしまうのです。」
「あ、わたしだ。これ。」って。
この4ヶ月間、アウトプットしてこなかったわけじゃない。ただ、その量が圧倒的に少なかった。
たくさんの経験、情報があるのに整理できてなくて、自分の中でぐるぐるしてたのかもしれない。
溜め込むことって、基本的に良くない。
モノを買ってばかりだと、家がごちゃごちゃになっちゃうし。
知識を頭に入れてるだけでは、英語を話せるようになんてならない。
感情に蓋ばかりしていると、いつか爆発しちゃう。
何事もアウトプット(出してあげること)が大切。
「アウトプットを続けていると、人生のステージがいつの間にか変わります」
そう書かれてた。
確かに、
インスタグラムでの動画配信を続けてから、わたしのステージが変わった。配信を続けていたおかげで、今回の船旅にも参加させてもらえた。
毎日毎日アウトプットをしていたから、今、英語をスラスラと話すことができる。
確かに、アウトプットを続けることによって、わたしのステージがいつの間にか変わっていた。
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脇に積まれた残りの4冊は開かず、カバンの中に閉まい、わたしは店を後に。
アウトプット…
今の自分に必要なものが分かった気がする。
あとはただ、それを信じて、行動あるのみ。
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